クラブの歴史

クラブの歴史
History
  • 初代理事長
    故両角克治氏
    理事長
    (S38 – S62)
    代表取締役社長
    (S51 – S62)
    代表取締役
    (S38 – S51)
  • 初代代表取締役社長
    故栗林定四朗氏
    代表取締役社長
    (S38 – S51)
  • 故栗林定德氏
    理事長
    (S63 – H17)
    代表取締役社長
    (S63 – H23)
    代表取締役
    (S51 – S62)
  • 故両角靖二氏
    理事長
    (H18 – H21)
    代表取締役
    (S63 – H21)
  • 現理事長
    栗林延次氏
    理事長
    (H22 - )
    代表取締役
    (H22 – R4)
  • 現代表取締役社長
    栗林定正氏
    代表取締役社長
    (H24 - )

釧路に本格的なゴルフコースを

1962年(昭和37年)
釧路のゴルフ人口が、150名前後となり両角克治氏が提唱、同氏並びに栗林定四朗氏を中心として、有志の間にメンバーシップのクラブ設立と本格的コース造成の気運が高まる。
同年7月
両角氏の要請によりコース設計者菅谷直氏来釧。鶴居村下雪裡、下幌呂及び釧路空港付近の候補地を視察。下幌呂用地(現在の鶴居東コース)を最適地とする。
同年12月19日
鶴居村長井原栄松氏の協力により、用地所有者との間に売買の合意成立。
同年12月20日
急遽会合して用地売買契約を決定。
1963年(昭和38年)1月19日
設立発起人会開催
設立発起人 栗林定四朗、両角克治、阿部七郎、吉田利和、三好金治、川島三四治、橋場亮二、大栗明、本間秀作、吉田恕
同年3月19日
会社及びクラブ設立総会を開催。
会社名称 株式会社釧路カントリークラブ
資本金 1,500万円
会社所在地 釧路市錦町5丁目3(三ッ輪ビル内)
会社役員
代表取締役 栗林定四朗、両角克治
取締役 阿部七郎、吉田利和、吉田恕、三好金治、橋場亮二、本間秀作、石橋博
監査役 大栗明、橋本要
クラブ名称 釧路カントリークラブ(会員数318名)
コース所在地 阿寒郡鶴居村下幌呂
クラブ役員
理事長 両角克治
常任理事 上原一利、高坂新吉、松尾正樹
理事 阿部七郎、石上実、藤平武、三好金治、鴻池平四郎、中島俊一、橋本雄介、米内富久司、佐藤勲、三宅健治、渡辺泰男、鵜飼正良
常任理事 上原一利、高坂新吉、松尾正樹
支配人 坂井統一
名誉会員 井原栄松、佐々木正雄
この年、積雪皆無により厳寒の最中に測量を強行して地形図面を作成。
同年5月4日
コース用地において地鎮祭を執り行い、工事に着手。
同年9月24日
関係業者並びに会員各位の協力により、着工以来140日余りの短期間で工事完成。竣工式を行い現在の鶴居東コース18ホールをオープン
コース名称 釧路カントリークラブ鶴居コース
コース設計 株式会社久米建築事務所 常務取締役 菅谷直
コース造型 株式会社東光園 取締役技術部長 遠藤 茂五郎
土木工事 丸彦渡辺建設株式会社 葵建設株式会社
ハウス設計 株式会社久米建築事務所
ハウス工事 東海興業株式会社
電気工事 三共電気工業株式会社
給水管工事 釧路瓦斯株式会社
開場日数 47日
入場者数 メンバー  905名
ビジター  229名
合  計  1,134名
1日平均  24名
初代クラブハウス
1965年(昭和40年)8月19日
高松宮殿下来場。プレーを楽しまれ役員と御会食、御歓談される。
昭和40年8月19日 ご来場の高松宮殿下
同年11月
キャディ寮を新築、管理人を雇用してキャディの確保に努める。
1968年(昭和43年)7月
第2回北海道オープン選手権競技開催
1969年(昭和44年)10月7日
第1回道東クラブ対抗及び役員親善競技開催
1970年(昭和45年)3月25日
クラブハウスから出火ロッカールームを除き全焼。クラブハウスの再建工事を行う。
二代目クラブハウス
1971年(昭和46年)6月18日
クラブハウス調理場付近から出火ロッカールームを除き再度クラブハウス全焼。2日後よりプレハブ仮設ハウスで営業を再開。クラブハウス再建準備を進める。
同年8月31日
クラブハウス再建工事完了、竣工式を行う。
三代目クラブハウス
同年9月
新コース(幌呂コース、現在の鶴居西コース)増設のための用地所有者との間に売買及び交換の契約が成立し、同年12月コース課職員による立木の伐採、コース造成の準備を進める。
1972年(昭和47年)5月(会員数694名)
新コース(幌呂、現在の鶴居西コース)造成工事に着手。
1973年(昭和48年)3月30日
第10回定時株主総会及び会員総会開催。開場10周年にあたり現在のクラブマークを制定。
同年4月3日
新クラブハウスの地鎮祭を行い工事に着手。
現行クラブハウス(昭和48年撮影)
同年7月31日
クラブハウスの竣工式を行い幌呂コース(現在の西コース)がオープン、道内初の36ホールズとなる。
コース名称 釧路カントリークラブ幌呂コース
コース設計 建技設計監理株式会社 取締役社長 菅谷直
コース造型 株式会社東光ローンコンサルタント 取締役社長 遠藤茂五郎
土木工事及び
駐車場工事
丸彦渡辺建設株式会社
給水管工事 釧路瓦斯株式会社
ハウス設計 株式会社久米建築事務所
ハウス工事 東海興業株式会社
暖房給排水工事 信和設備工業株式会社
電気工事 三共電気工業株式会社
内装備品 株式会社丸三鶴屋
鶴居西コースNo.11(昭和48年撮影)
同年9月21日
開場10周年記念競技並びに祝賀会を催す。
鶴居コース(現在の鶴居東コース)に鶴の茶屋、幌呂コース(現在の鶴居西コース)に幌呂の茶屋を設置。10周年記念誌発行。
1976年(昭和51年)2月19日
初代代表取締役社長、栗林定四朗氏逝去。
同年3月27日
両角克治氏が代表取締役社長に、栗林定德氏が代表取締役に就任。
1977年(昭和52年)8月27日・28日
第11回北海道オープン選手権競技を幌呂コースで開催。
1980年(昭和55年)
長年愛称されて来た「鶴居」の名に統一し鶴居コースを「鶴居東コース」幌呂コースを「鶴居西コース」と変更。
1983年(昭和58年)9月23日
開場20周年記念競技並びに祝賀会を催す。
1987年(昭和62年)11月22日
初代理事長両角克治氏逝去。
1988年(昭和63年)3月26日
栗林定德氏が代表取締役社長並びに理事長に、両角靖二氏が代表取締役に就任。
1988年(昭和63年)5月
コースの距離表示をメートルからヤードへ変更。
1990年(平成2年)6月
北海道アマチュア選手権決勝競技を西コースで開催。
1993年(平成5年)6月16日
北海道倶楽部対抗予選競技(道東地区)を西コースで開催。
同年9月23日
開場30周年記念競技並びに祝賀会を催す。
1995年(平成7年)
鶴居東コース(インコース)の改修を行い27ホールで営業。
1996年(平成8年)
鶴居東コース(アウトコース)の改修を行い27ホールで営業。
1997年(平成9年)
鶴居東コースの改修が終了し36ホールでの営業を再開。
1999年(平成11年)5月18日
第49回北海道アマチュアゴルフ選手権予選競技(道東地区)を東コースで開催。
2002年(平成14年)5月26日
第52回北海道アマチュアゴルフ選手権予選競技(道東地区)を東コースで開催。
2006年(平成18年)3月24日
両角靖二氏が理事長に就任。
2008年(平成20年)5月25日
第58回北海道アマチュアゴルフ選手権予選競技(道東地区)を東コースで開催。
2010年(平成22年)3月17日
栗林延次氏が代表取締役並びに理事長に就任。
2011年(平成23年)5月29日
第61回北海道アマチュアゴルフ選手権予選競技(道東地区)を東コースで開催。
2012年(平成24年)3月16日
栗林定正氏が代表取締役社長に就任。
同年12月
名誉会員制度導入。
2013年(平成25年)9月1日
第8回北海道ミッドアマチュアゴルフ選手権予選競技(道東地区)を東コースで開催。
同年9月23日
開場50周年記念競技並びに祝賀会を催す。
2014年(平成26年)5月25日
第64回 北海道アマチュアゴルフ選手権予選競技(道東地区)を東コースで開催。
2016年(平成28年)7月14日・15日
第48回 北海道シニアゴルフ選手権決勝競技を東コースで開催。
2017年(平成29年)5月28日
第67回 北海道アマチュアゴルフ選手権予選競技(道東地区)を東コースで開催。
2020年(令和2年)9月27日
第71回 北海道アマチュアゴルフ選手権予選競技(道東地区)を東コースで開催。
2021年(令和3年)9月12日
第72回 北海道アマチュアゴルフ選手権予選競技(道東地区)を東コースで開催。
2023年(令和5年)8月8日・9日
第30回 北海道ミッドシニアゴルフ選手権競技を東コースで開催。
2023年(令和5年)9月16日
第74回 北海道アマチュアゴルフ選手権予選競技(道東地区)を東コースで開催。