理事長挨拶

当クラブは「会員による、会員のためのゴルフ場」の精神のもと1963年の開場以来、釧路地域のゴルファーとともに歩んで参りました。また、現在では北海道内は勿論、日本各地や海外からも4,000余名のプレーヤーにお越しいただくコースとなっており、ゴルフを通じ「釧路」を発信することがクラブの大事な使命だと考えております。

ゴルフ場を取り巻く環境が年々厳しくなる中、オリンピックで正式競技としてGOLFが競技種目となり、また新しい人達が興味を持ってくれることを期待するところであります。

当クラブではメンバーシップの精神の伝統を守り倶楽部運営をしてきました｡会員の皆様がGOLFを気持ち良くプレーすること、コースに満足をいたたくことをモットーに、これからもメンバー、理事、役員の皆様には、ご助言、ご協力をお願い致します｡数年前から｢預託金の寄附｣制度を導入し多くの会員の皆様にご賛同いただいております｡その一人一人のお気持ちこそが釧路カントリークラブたる所以であると、この場をお借りして心から御礼申し上げます｡

これからも皆様のご支援、ご声援を糧とし北海道の名門コースとしての評判に恥じぬよう、“会員が誇れるコース造り”に邁進して参りますので、ご理解とご協力を切にお願いする次第です。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。